波板の幅は655mmですが、🔴 2.5山重ねて張るので、1枚で覆えるのは約576mmです。
🔴 波板の上に乗らないでください。
体重をかけると割れて落ちます。やむをえず乗るときは、下地(母屋)のある所か、踏み板を渡した上に(タキロンシーアイ)。
濡れた波板・重なった部分は、すべります。
まず、これを見てください
| 波の種類 | 板の幅 | 横の重ね | 覆える幅 |
|---|---|---|---|
| 32波鉄板小波・いちばん多い | 655 mm | 2.5山以上 | 約576 mm |
| 63波スレート小波 | 720 mm | 1.5山以上 | 約630 mm |
| 76波鉄板大波 | 798 mm | 1.5山以上 | 約684 mm |
💡 幅1.8m(1間)の屋根なら、32波で3枚です。
最初の1枚655mm、残り1,145mmを576mmで割ると2枚。「1,800 ÷ 655 = 2.7 → 3枚」と同じ答えになるのは偶然で、幅によっては1枚ずれます。
長さの向きにも重ねる
| 屋根の勾配 | 2.5/10 | 3/10 | 4/10 | 5/10 |
|---|---|---|---|---|
| 縦の重ね | 180mm以上 | 150mm以上 | 120mm以上 | 100mm以上 |
- 長さは 1,820/2,120/2,420/2,730/3,030mm(6〜10尺)が並びます。これより長い屋根は、上の重ねで2枚つなぎます
- 軒先から出すのは100mm以内(強風・多雪地域は50mm以内)
- 下地(母屋)の間隔は550mm以下。穴は5山ごと、必ず山にあけます
屋根を測って出す
入っている数字は例です。自分で測った数字に書き換えてください。
🔴 流れの長さは、軒先から出すぶん(100mm以内)を含めて入れてください。
必要な波板
外すとどうなるか
足りないと
重ねが足りない所から雨が漏れます。1枚足りずに重ねを削ると、そこが漏れます。
多すぎると
余った波板は保管できますが、長い板は置き場所に困ります。
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枚数が決まったら、その長さの波板と傘釘を探せます。
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数字の出どころ:
・板の幅・覆える幅・横の重ね、縦の重ね(勾配別)、長さの規格、軒先の出幅、上に乗らない = タキロンシーアイ「ポリカナミイタ 総合技術資料」(2020年1月改訂版)
・母屋間隔550mm以下、1間で3枚の計算例 = 大手ホームセンターC社の施工ガイド
・穴は5山ごとに山に = 大手ホームセンターB社の施工ガイド。いずれも2026-09-29確認
⚠️ 傘釘の本数は「5山ごと × 下地の本数」から出した下限です。棟・けらば・軒の近くや強風地域は、メーカーは細かいピッチで止めるよう書いています。